- 作者: 稲垣えみ子
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
incubator.hatenablog.com
わたしは土井善晴の『一汁一菜でよいという提案』を読んで、深い感銘を受けた。受けたが、やはり続かない。自分で食べた食事に飽きたわけではないのだが、やはり忙しいときは「面倒」や「時間がない」が勝ってしまうのである。
本書は、調理器具や調味料など、自分で一汁一菜を続けてきた経験を書くことで、(土井善晴の本ほどの感銘はないものの)もう一度やろうかなと思わせてくれるきっかけにはなった。