奥野克巳『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』

ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」をフィールドワークしてきた著者による文化人類学の入門書。

体系的というよりはジャンルを絞ったソフトな入門書だが、文化人類学者なら(著者なら?)こう考える、という事例が豊富で、非常に面白い。久々に文化人類学への関心が出てきた。思わず入門書をポチりまくったので、これから何冊か読んでみよう。