酒井穣『新版 はじめての課長の教科書』

新版 はじめての課長の教科書

新版 はじめての課長の教科書

課長というタイトルにスポットライトを当てた本はこれまであまり例がなく、酒井穣がブレイクしたきっかけとなった本であると共に、その後の「課長本ブーム」のさきがけとなった本でもある。旧版は既に読んだのだが、新版が発売されていたため、電子書籍版をゲット。
……といっても、旧版の記事で、書きたいことは書き尽くした感もあるなあ。私はこれまでに酒井穣の著作を4冊ほど読んだのだが、特に以下の『はじめての課長の教科書』と『あたらしい戦略の教科書』の記事は、自分でも真面目に書いた記憶がある。