- 作者:入江 亜季
- 発売日: 2020/01/14
- メディア: コミック
で、主人公の弟は、色々あって日本で住んでいたが、行方不明に。何かの事件の被害に遭ったのでは……と主人公は心配するも、実は逆に、どうやら弟はサイコパス的なとんでもない嘘つきで、しかも被害どころか人を殺して回っているのではないか……という謎というか不安だけが提示され、延々と事件に立ち入ることなく遠回りしている感じ。
この「もったいぶった感じ」がいつまで続くのかな。
ハルタらしく、絵は抜群に巧く、雰囲気もあるが、弟が人を殺してるかもしれないってのに兄も爺さんも、のんきなこった。