- 作者: 菊谷寛之
- 出版社/メーカー: 日本経団連出版
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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グローバル経済のもとで雇用の柔軟性や人事の機動性が求められるようになり、経営のパフォーマンスや個人の実力評価を正当に従業員にフィードバックする報酬手段として、賞与の役割は一層重要になってきた。賞与の弾力性を高め、固定的な人件費を少しでも変動費化すれば、損益分岐点が改善され、相対的な経営の安全度も高まる。
この説明も、サムシング・ニューなことは言っていないが、俺のようなヘボレベルには、整理してもらえると助かる。しかし固定費と変動費という観点は、あくまでも会社の側の都合だよな。やればやっただけもらえるという発想は(一見)働く側にとっても嬉しいように思えるけれど、実際のところは……。